法面保護工事
日本は国土の70%を山岳地帯が占めることから、法面工事が様々な場所で行われています。
中でも「法面保護工事」は崩壊を防ぐためにコンクリートを用いて堅固に作られるのが一般的で、コンクリートは法面の敵である雨水の浸透を防ぎ、崩壊を食い止めます。
土木工事
建物の建設は、左官工事や電気工事、塗装工事など、何種類もの工事を組み合わせて成り立っています。土木工事はその中のひとつで、建物以外の建設工事全般を指す言葉です。建物を造るための基礎部分の工事や、橋梁、ダム、道路といった建造物を造る工事を指す場合があります。
また、現場によっては、下水道の配管工事なども土木工事と呼びます。
造園工事
造園工事とは、整地、樹木の植栽、景石のすえ付け等により庭園、公園、緑地等の苑地を築造ならびに維持管理するための専門の工事です。
道路や建築物の法面や壁面、屋上等を緑化し、又は植生を復元する工事も含みます。